キヤノン EOS 10D + ビクセン SS200など

米山誠一さんからの投稿画像です。

キヤノン EOS 10Dでとらえた、NGC 1499(カリフォルニア星雲)、M42(オリオン大星雲)、IC 434(馬頭星雲)です。

(カリフォルニア星雲の写真) (オリオン大星雲の写真) (馬頭星雲の写真)

撮影日時:
(1枚目:NGC 1499 カリフォルニア星雲)2003年12月21日 22時31分〜41分、露出 5分×2画像コンポジット
(2枚目:M42 オリオン大星雲)2003年12月22日 1時29分〜2時2分、露出 8分×4画像コンポジット
(3枚目:IC 434 馬頭星雲)2003年12月22日 2時4分〜28分、露出 8分×3画像コンポジット
撮影地:
伊豆天城山駐車場
撮影機材等:
(3枚共通機材)キヤノン EOS 10D(ISO 800相当、ホワイトバランス:太陽光)
(1枚目機材)キヤノン EF 200mm F2.8開放
(2、3枚目機材)ビクセン SS200(D=20cm fl=800mm)直焦点撮影、トーカイ NRF-Jフィルタ使用
(共通処理)ステライメージ4にて、ダーク補正、3072×2048pixelsをソフトビニング後コンポジット、カブリ補正、周辺減光補正、トーンカーブ補正、スターシャープ処理、トリミング&リサイズ
●撮影者コメント:

以前使っていた富士写真フイルムのS2 Proと比較すると、EOS 10Dの方が、赤い星雲の発色が良い感じです。また、EOS 10Dで長時間露出により発生する画像右端の赤い熱ノイズは、ダーク補正でかなり改善しました。