■撮像データ
撮影日時:2002年12月15日 (1枚目:M81、M82)2時39分0秒、露出 5分、(2枚目:M97 ふくろう星雲、M108)2時53分25秒、露出 5分、(3枚目:M51 子持ち銀河)3時16分40秒、露出 3分30秒、(4枚目:M65、M66、NGC3628)3時53分0秒、露出 5分
撮影地:福岡県星野村
タカハシ ε-160(530mm F3.3)
ニコン D100(ISO 1600、ノイズリダクション:ON)
ビクセン ニューアトラクスにてノータッチ自動追尾
トーンカーブ処理とトリミング
■撮影者コメント(抜粋)
今回は対象が暗いため、思い切って露出も5分、ISO1600と設定して撮影を行いました。
今回テストもかねて同じ5分露出にてRAW、JEPG両方撮りました結果やはりRAWのほうが良好な画像を得ることができました。また前回までのISO800からISO1600にあげたことでやはり画像が多少荒れた感じになってしまいました。その点フジFinePix S2 Proの投稿写真はISO1600にもかかわらずかなり良好な画像が得られており、正直言って長時間高感度での撮影ではフジFinePix S2 Proは一枚上手な様な感じがいたします。
しかしD100も十分天体用カメラとして使用できるものと実感いたしております。5分ノータッチガイド撮影という誠に簡単な撮影手段で次々と対象天体を撮ることができるのは、今まで考えられなかったことです。これからも、D100にていろいろとチャレンジしていきたいと考えております。
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