12月掲載作品


採点基準イメージ

2001年宇宙の旅


2001年
2001年宇宙の旅(1968) 2h20

監督 スタンリー・キューブリック
原作 アーサー・C・クラーク
出演 キア・ダレイ/ゲイリイ・ロックウッド/ウィリアム・シルベスター

ストーリー
人がまだ類人猿だった時代、モノリスが出現し、それに感応した猿達は道具を使うことを発見する。時は流れ21世紀、類人猿は進化し月にまで進出していた。その月で、人類は再びモノリスと出合い感応する。このモノリスの正体を探るため、5人の化学者を乗せた宇宙船ディスカバリーを木星に向かわせるがそこで待ち受けていたものは・・・ ・

てつべぇコメント
この映画は、、今から33年も前に作られたもの。その後も何度か映画館でリバイバル上映されました。わたくしが、神とか創造主、宇宙の意志というものを初めて考えさせられたのもこの作品です。白と黒を基調にしたデザインの斬新さ、撮影テクニック、特撮や合成の素晴らしさ。シーン一つ一つの構図が見事でありましす。2001年の現在、この映画を見直して見ても、古さどころか妙なリアリティーを感じてしまうのは、わたくしだけでしょうか?わたくしにとって、一番リアルな宇宙を感じさせるのは、今でもこの作品なのです。

総合評価 ☆☆☆☆★
企画構成 ☆☆☆☆
ストーリー ☆☆☆☆
特撮 ☆☆☆☆☆

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