エピソード1のダ−ス・モールを、アメコミ風の画風で描いてみた。なかなかカッコ良く仕上がったのではないだろうか。
監督 ジョージ・ルーカス
出演 ジェイク・ロイド/ヘイデン・クリステンセン/ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/リ−アム・ニールソン/レイ・パーク/クリストファー・リ
シネナビでも’02年8月に御紹介した「スター・ウォーズ」が公開されたのは1978年。この作品は全エピソード9編の内のエピソード4。以来エピソード5、6と3年ごとに公開され、近代SF映画の教科書、原点となった。
エピソード1、2は、それ以前の物語。この1、2では旧三部作で悪の化身ダ−ス・ベーダーとして登場するアナキン・スカイウォ−カーの少年時代(ジェダイ騎士になるまで)と、青年時代(苦悩する若きジェダイ)が描かれている。
わたくしのお気に入りは、何と言ってもライトセイバーによる立ち回りなのでありました。1のダ−ス・モールと2人のジェダイとのリアルな殺陣。2のドゥークーとヨーダ。特にヨーダのマシラの様な動きは開いた口が塞がりません。ただし、わたくしはジャー・ジャーのうっとおしいキャラクターや、恋愛映画のようになってしまった展開の遅いストーリーなど、不満な部分は多々あるのですが…それでもエピソード3ではどんな驚愕の映像を見せてくれるのか、今から待ち焦がれているのでありました。
企画構成/☆☆☆ | ストーリー/☆☆ | SFX/☆☆☆☆☆ | 総合評価/☆☆☆★ |