Persephone木星と土星
木星は大赤斑が中央に位置していますが、揺れが大きくピント調整が難しかったです。土星に至ってはさらに揺れが大きく、ピントを合わせてもどんどん像が崩れていくという有様で、スタック処理のために十分なフレーム枚数を稼げませんでした。惑星撮影には厳しいシーズンになりました。
#101207
2023年11月13日 21時31分0秒
露出 36.2秒
NexImage5による動画撮影(ビニング4およびビニングなし)
東京都練馬区
望遠鏡:ビクセン イカルスD60L(旧シリーズ)
カメラ:セレストロン NexImage5
910mm
Any Video Converter 動画連結
Registax6 スタック処理とウェーブレット処理
PaintShopPro7 トリミング等
画像に示した条件で撮影した動画から、木星(ビニングなし)、木星(ビニング4)および土星でそれぞれスタック処理に2646枚、1084枚、368枚を使ったので、露出に換算するとそれぞれ36.2秒、14.8秒、14.7秒となります。