Ichiro ItagakiNGC3718、NGC3729

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NGC3718は、15万光年離れた距離にあるおおぐま座にある歪んだ渦巻銀河で、隣のNGC3729の重力の影響を受けてS字の形状になったとのことです。本対象の撮影には焦点距離が不足していますが、特徴的な形状を捉えることができました。下には米粒状の小さな銀河も見えています。

#104483
2024年2月10日 23時4分0秒 露出 66分
ISO3200 120sec × 33 コマ、HEUIB-II・MFF-C2フィルター
赤色巨星観測所
望遠鏡：ケンコー・トキナー SE250N 25cm F4.7
カメラ：キヤノン EOS 6D（改造）
スカイウォッチャーコマコレクター（F5）、Sky-Watcher EQ8 赤道儀、Starlight Express Lodestarで自動ガイド、ガイドソフトはPHD2 guidingを使用
1200mm
PixInsight（PI）でダーク・フラット補正、コンポジット、RGB変換、PIでBlurXTerminator、NoiseXTerminator、ストレッチ、StarXTerminatorで星雲強調処理、仕上げはPhotoshop CCを利用
星雲・星団・銀河
NGC3718 NGC3729 銀河 おおぐま座