森 栄二M57 リング星雲
口径がわずか25cm足らずの望遠鏡で撮影しましたが、M57の内部構造が見え始めています。 ジェット気流がありシーイングは常に悪い場所ですが、ガイドレートを5-8Hzより速くすることで、かなりシーイングの影響を減らすことができます。 5Hz以下はあまり変わりませんが、5から8Hzを超えると、AOを使う効果がはっきりとわかります。
#1080
2009年7月24日 22時0分0秒
露出 5600秒
アメリカ合衆国カリフォルニア州
望遠鏡:その他 10インチ マクストフカセグレイン
カメラ:その他 スターライトエクスプレス SXVFM25C
SXV-AO (ガイドレート14Hz)、スターライトエクスプレス ロードスター (Lodestar) ガイドカム、ロスマンディG11、自作オフアキシスガイダー、RoboFocusコントローラー
2540mm
MaxImDL ver5にて自動撮影後、フラット補正、ダーク補正、カラー化等の画像処理。PhotoshopCS4にてJPEG化