かあ二日月(月齢0.6)・昼
シーイング:不明 透明度:3~3.5/5(ごく薄い薄雲あり) 画像をモノクロで見ると、薄い雲のムラが見えて撮影後半の画像がほぼボツになりました。右と左の画像の明るさが違うのもそのためかと思われました(もしかしたら太陽高度の違いかもしれませんが)。 ちょっと条件としては高度が高すぎでした。なお太陽離角は、国立天文台のサイトで調べました。
#108757
2024年6月7日 11時49分13秒
露出 1/500秒
F6.3 露出500分の1秒 ISO100 画像ファイル記録形式RAW
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ペンタックス SMC PENTAX-DA55‐300㎜ ED F4-5.8
カメラ:リコー PENTAX K-70
ベルボン製カメラ三脚 使用(固定撮影)。ケンコー製HFフィルター+R2フィルター 使用(減光とコントラストアップ)。
ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
300mm
SILKYPIX Developer Studio Pro11で、RAW現像。
ペイントで、編集。
太陽離角は、7.5°未満になると月を肉眼では確認できなくなるという研究もあるようです。それが本当なら新月の瞬間の細い月は肉眼では見えないことになります。
それどころか、月齢0.5程度や月齢29程度も肉眼では見えない可能性が大きいです。世界の記録の月齢0.49の太陽離角は7.5°だったそうです。条件によるのでしょうが、ただ写真には写るようです。