IKT2SUN 2024-09-17
光学的開口合成による大口径化のテストです。Aの様に、大きな円に内接する様に配置した2つの小さな開口によって得られる合成像は、Bの様に開口部を配置した方向は内接する大きな円に対応する分解能が得られ、開口部のない方向は小さな開口部の直径の分解能になります。Cが機材ですが撮影は2つの開口部をふさいでいます。シーイングが悪いので全く性能確認にはなりませんが、この手法でも撮影できることが分かります。過去に35cmドブソニアンで同様の撮影を試みたときは、稀にびっくりするような高解像度が得られることがあり再検討を始めました。非常にデリケートで扱いが難しいです。