IKT2SUN 2024-09-18
口径300mmニュートンの開口部に、2つのφ100mmのスリットを配して得られた合成像です。9/17より良像が得られました。単一スリット(φ100mm)よりも解像度が向上しているように感じますが、シーイングが悪いので微妙です。太陽は光量が十分なので、光量を削減しながら解像度を上げる手法としては面白いと思います。開口面積を小さくできるのでシーイングの影響も軽減できます。その一方で、スリット部のUV/IRカットフィルターの取り付けが悪いと合成画像が悪化しデリケートです。同じフィルターが4枚なく、当分は2枚でどこまで写るか試したいと思います。