森 栄二M33

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TOAの合焦位置が刻々と変わるような状況だったので、ASIPROのオートフォーカス機能を使ってみました。設定は一枚毎に合焦させるという設定です。さすがに露出900秒だと、フォーカスを合わせておいても撮影終了時にはまたずれていましたが、それでも、自動化してくれるのは助かります。何台も設置しているので、ひとつの望遠鏡ばかりにかまっていられません。ただ毎回Vカーブととっていちいち合焦作業するのは時間がもったいないです。RoboFocusのように温度係数をいれておいて、温度が変わるとゆっくりと合焦位置が変わっていくようなものにしてほしいものです。

#114126
2024年10月5日 0時5分0秒 露出 900秒
900秒×3枚 (フィルタ無し)
カリフォルニア州レイクサンアントニオ公園
望遠鏡:タカハシ TOA130
カメラ:ZWO ASI 2600MC DUO
オリオンアトラス赤道儀(スカイウォッチャーEQ6。オリオンは現在営業中断中のようです)。ZWO EAF、Askar54mm OAG、
700mm
ステライメージ8、PhotoShop、PixInsight にて画像処理。設定可能な最大のゲイン=300、冷却温度 0度にて撮影。ダーク補正、フラット補正等の画像処理
連日の最高気温が45度近くあり、大変でした。水も電気もない場所で、スーパーや自販機も一番近いところで車で20分以上の距離があります。