chi_muroNGC7293

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有名な視直径の大きい惑星状星雲ですが、南に低いこともあり夏場の晴天率が悪いとなかなか撮影チャンスがありません。 冷却CMOSカメラとL-eXtremeナローバンドフィルターで撮影した画像をPixInsightのSPCCとArcsinh Strechで処理を行うと星雲の中心部までOⅢ発光が続いていてドーナツ状に写りません。

#116011
2024年11月30日 18時0分16秒 露出 40分
Gain 300、5分×8ショットをコンポジット
赤色巨星観測所
カメラ:ZWO ASI2600MC Pro
スカイウォッチャー コマコレクター(F5) OPTOLONG L-eXtremeナローバンドフィルター
1800mm
PixInsight上でのコンポジット、SPCCによる色合わせ、ArcsinhStrechによるストレッチ処理 BlurXTerminatorによる画像復元 StarNet++による星雲強調処理 Topaz DeNoiseAIによるノイズ低減 Photoshop他による画像処理
アスコSE赤道儀+StarlightXpress Lodestar Proによるオートガイド