森 栄二IC63 ゴースト星雲

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モノクロカメラで撮影した画像とカラーカメラで撮影した画像を使って作成しました。モノクロカメラでLデーターを撮影するとノイズが少なくて処理も簡単ですね。

#116050
2024年10月2日 23時55分0秒 露出 300秒
300sX7 (FSQ106ED、UVIRフィルタ) , 600sX4 (Askar 65PHQ、IDAS D3フィルタ)
カリフォルニア州レイクサンアントニオ公園
望遠鏡:タカハシ FSQ106ED
カメラ:ZWO ASI 2600MM PRO
オリオンアトラス赤道儀(スカイウォッチャーEQ6)。ASI AIR PRO。ZWO EAF(オートフォーカス機能使用)。Askar 65PHQ + 専用レデューサー + ZWO EFW (2in X 5) + 2600MC PRO、FSQ106ED + フェザータッチフォーカサー + ZWO EFW (2in X 5) + 2600 MM PRO
530mm
ステライメージ8、PhotoShop、PixInsight にて画像処理。冷却温度 0度にて撮影。ダーク補正、フラット補正等の画像処理。
2600MCで撮影した画像をRGB、2600MMで撮影した画像をLとしてLRGB合成しました。総撮影時間は短いですが、ノイズも低く、またフィルタ毎のハロの違いや、背景の違いを気にすることなく処理できます。カラーカメラ(RGB)+モノクロカメラ(L)での撮影方法、かなりメリットあると感じています。焦点距離が短く明るい光学系をRGB側に使うと、効率よさそうです。