kuro-shuu月と金星の接近 (2025/01/04)
月と惑星や恒星の接近を撮影する場合、惑星や恒星に露出を合わせると月の明るい側が白トビしてしまいます。何とか白トビを抑え、肉眼で見た感じに近づけられないかと色々やってみました。 1月3日の画像では、月の明部と地球照部分の境目が不自然になってしまいました。今回は、デジタル現像などの処理も行い何とか目的を達成できました。 合成画像のため、合成の過程で月の位置が微妙にずれたりしています。観賞用の画像と割り切っています。
#117484
2025年1月4日 17時47分35秒
露出 2.011秒
固定撮影、レンズ焦点距離86mm、F=8、ISO:800、露出時間2秒+1/90秒 (各1コマ)、撮像範囲DX (24×16)、画質モード (FINE) (L) (JPEG)、ピクチャーコントロールSD、ホワイトバランス AUTO1、フィルター無し
長野県軽井沢町
86mm
画像処理ソフト:ステライメージ7、Microsoft Office Picture Manager 、PhotoScape X、Windowsフォト
主な画像処理:月の切り取り画像の明部ブラシ処理及び地球照部分の画像のデジタル現像、画像合成、リサイズ