goten592025/01/15白昼のアトラス彗星 (C/2024 G3)
写る可能性は低いと考え、家の窓からお手軽な手持ち撮影で済ませてしまいましたが、三脚固定で連写撮影をして画質向上を狙うのが賢明だと思いました。 ドットサイト照準器をファインダーとして使用しましたが、視界に太陽が見えて眩しいので照準器にも減光フィルターが必要です。 あまり太陽に近づけると撮像センサーで焦点を結ばなくてもカメラ内などにダメージを与えてしまうので危険です(フードを長くする等対策必要)。 短い焦点距離のレンズだと太陽も写野に入ってしまうので、ある程度の長さの焦点距離が必要です。
#117870
2025年1月15日 10時5分24秒
露出 1/8000秒
ISO 100 絞りF4 1/8000秒×2コマ 手持ち撮影。ホットシューに取り付けたドットサイト照準器にて地上風景を利用して太陽からの距離角度の見当を事前にシュミレート。雲があったので付近の雲でオートフォーカス後マニュアルフォーカスにして、レンズ内に太陽を入れないよう安全に注意して撮影。
北海道旭川市
望遠鏡:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
カメラ:オリンパス OM-D E-M1X
フィルター:OLYMPUS ZUIKO PRF-ZD77 PRO (プロテクトフィルター)
ドットサイト照準器 EE-1
300mm
Lightroom Classicで画像調整・AIノイズ除去。Adobe Photoshop 2025で画像調整・解像度変更・トリミング。
10:05:28(カメラ設定は同じ)の画像と手動コンポジット(Adobe Photoshop 2025にて)
約16%、フルサイズ換算約3800mm相当にまで大きくトリミングしてますので、解像度は全く足りず辛うじて存在が分かる程度です。
Lrcで画像調整してPCモニターで探すも、25%拡大では見つからず50%拡大でやっと分かる程度でした。
頭部の下の付近が出っ張って見えるのはノイズか何かが重なったんだと思います。