かあ二十四日月(月齢22.3)・再画像処理

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シーイング：2～2.5/5　透明度：3.5/5 これ2倍テレコンでモザイク合成なしなので南北端が乱れてますが、中央火口列のクレーターが縁とレイ現象というんですか？...クレーターの底が一部明るくなっていて面白く、またあまり見ない様相なので投稿してみました。1.4倍テレコンではないので今までの再画像処理とは別途です。

#120297
2023年9月8日 1時19分42秒 露出 2.333秒
合成F13 露出各15分の1秒 ISO80 画像ファイル記録形式RAW
北海道石狩市花川南
望遠鏡：ケンコー・トキナー NEW SE-150N
カメラ：リコー PENTAX K-5IIs
タカハシ製EM-1型赤道儀 使用(自動追尾)。 ペンタックス製リアコンバーターA 2X-S＋ペンタックス製接写リングK No.3 使用(引伸ばし法)。 ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
1950mm
SILKYPIX Developer Studio Pro11で、RAW現像およびStack処理後の調整処理。 AutoStakkert!3で、35/50画像をStack処理。
金星ですが18日にもう一度チャレンジしてみました。この時は太陽光が主鏡に入るのを防ぐため鏡筒の長い100㎜反射を使ったのですが、6×30のファインダーでは金星が見えず太陽に近いため望遠鏡を振り回して探しては危ないと思い止めました。一見晴れですが、まあ日暈が見えるくらいの薄～い曇りではあったのですが。今思えば内合ですから、太陽から北に赤緯軸を回せば見つかったと思われて気が付かなかったのが残念です。あと数日のうちに晴れれば良いとは思いますが...。
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