PbO適当極軸によるM42再処理

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前回の「適当極軸によるM42」投稿No.12164を6コマ加算から更に厳選して4コマ加算平均にしてマスク処理も使いながらディテールを意識して再処理しました。トラペジウムは露出オーバーながら写っています。トラペジウムに向かって聳える暗黒の塔や、星雲内の暗黒星雲のヒダ、スジの様な赤い励起部分など…試しに撮った割には色々と楽しめます。(片山 徹)

#12223
2013年1月19日 20時40分50秒 露出 120秒
30sec×4
神奈川県 鎌倉市
望遠鏡:ビクセン VISAC
カメラ:キヤノン EOS Kiss X4
ISO6400、VISAC(fl=1800mm F9)、北極星が見えないので適当極軸でアラインメントしたビクセンSXP赤道儀を使用
1800mm
StellaImage6.5でRAW4コマから共通ダークを引いて加算平均して処理、トラペジウムを中心にトリミングして左が北です。35mm版換算で2880mmとなります。
1/19自宅近くで機材のテストを色々やった中からの4thリリースです。上弦の月と常夜灯が輝く自宅近くでVISACを使って撮影してみました。