青島 靖5/9のみずがめ座η群火球と永続痕の変化

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投稿No.14135で岡野さんが報告されている火球(5/9 2:28)と同じものと思います。この火球が残した永続痕の約25分間の変化です。岡野さんの写真と合わせ、爆発点の位置を、ステラナビゲータとカシミールを使って簡易的に求めてみると、房総半島の鴨川市南方70km程の太平洋上となりました。当夜は薄雲がモヤモヤしたイケてない空で、1:40~4:08まで撮影してみましたが、捉えられた群流星はこれ1個でした。

#14153
2013年5月9日 2時25分49秒 露出 180秒
キヤノンEOS 5Dmark2(ISO1600)、EF8-15mmF4(at15mmF4)、ケンコーSkyMemoRによるガイド撮影。個別データは画像中に記載。
石川県白山市
望遠鏡:キヤノン EF8-15mmF4L
カメラ:キヤノン EOS 5Dmark2
ケンコーSkyMemoR
15mm
DPP+PhotoshopCS5(右の永続痕の変化は、jpegで用意した8画像を位置合わせ後、流星付近の1200x385の範囲を切り抜き。これらを1260x3350の黒キャンバス上にスクロールフィルタを使って配置後、レベル補正レイヤーで各画像の調子を合わせた後、リサイズ(1260x3350→752x1999)。左の全体画像は、DPPでRAW現像後、リサイズ(5616x3744→2999x1999)してから左右をカットして1247x1999として、右画像と統合)