PbOED65QによるM5

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処理していて球状星団って、やはり星像が点でなければならないと痛感しましたが、ここではStellaImage７の「ガイドエラー補正機能」を使いました。集中度ⅴで中心部は分離できていませんが周辺部に黄色の恒星が群がっています。距離は24500光年、直径は80光年、また星団の左下の明るい星はへび座5番星です。（片山 徹）

#14839
2013年3月17日 0時24分0秒 露出 20分
150sec×８
三重県 青山高原
望遠鏡：国際光器 ED65Q
カメラ：キヤノン EOS Kiss X2（SEO-SP2E）
ISO1600、fl=420mm F6.5＋Kenko AC CloseUp Lenz No.2、ビクセンGP2赤道儀にてノータッチガイド
420mm
RAW８コマからStellaImage７で共通ダークを引いて加算平均して処理、上が北になる様に回転して星団付近をトリミングしています。
3/16に青山高原で深井氏(PbO)撮影からです。処理は片山(PbO)が行っています。この日は夕方のパンスターズ狙いだったそうですが春霞に阻まれたそうです。夜半過ぎに強風も止んでコノＭ５を撮影したとの事です。
星雲・星団・銀河
へび座 球状星団 M5