KFコンデジで撮ったラブジョイ彗星(2)
11年前のコンパクトデジカメ(画素数3.2MPixel、最大感度ISO400、光学ズーム10倍)で、しかも川崎の市街地でどの程度写るか、やってみました。今回はポータプル赤道儀(ナノ・トラッカー)導入により、露出時間をカメラの最大値16秒まで取ることができました。ノイズ低減のために4枚をコンポジット(平均化)。
#17854
2013年12月12日 5時26分0秒
露出 64秒
赤道儀追尾 ISO400 F3.5 16秒×4枚
川崎市川崎区大師公園
望遠鏡:オリンパス カメラ本体のズームレンズ(5.9-59mm 1:2.8-3.5)
カメラ:オリンパス CAMEDIA C-730 Ultra Zoom
赤道儀:ナノ・トラッカー(nano.tracker)
59mm
4枚の画像をペイントで位置合わせの後、Photomatrix Proで単純平均化、フリーソフトVieasで明るさとヒストグラム調整・トリミング。
光学ズーム10倍(35mmフィルム換算焦点距離 380mm)にて撮影。トリミング後の水平画角は同約430mm。