バークレーNGC3718 & 3729
シンチレーションが酷く、かなり星像が肥大してしまいました。また4月というのに最低-12℃まで冷え、温度変化によるピント移動にも苦労しました。NGC3718の腕の部分はかなり淡く、もっとはっきりと写し出すには倍以上の露出が必要と思われます。
#19581
2014年4月6日 23時53分42秒
露出 150分
ISO1600 10分x15枚コンポジット
山梨県鳴沢村
望遠鏡:セレストロン C9 1/4 F8.4
カメラ:キヤノン EOS Kiss X2(冷却、IR改造)
タカハシ EM-200Temma2
Canonクローズアップレンズ500Dをレデューサーとして使用
HEUIB-Ⅱフィルタ使用
ST-402にてオフアキシスガイド
1985mm
RAP2:フラット補正
Lightroom5:Raw現像
ステライメージ7:コンポジット、デジタル現像、各種フィルター処理、リサイズ
Photoshop CC:レベル、トーンカーブ、色相調整
気温:約-11℃ カメラの冷却はOFFで撮影