PbOM51 May.2014

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M51は「子持ち銀河」として有名ですが親NGC5194に比べて子NGC5195は黄色く上(北)の方にモヤモヤした部分があります。焦点距離の割には腕の構造が良く写っています。右下には紡錘状のIC4263、そしてM51のスグ左(東)にはシミの様にIC4278が写っています。(片山 徹)

#20145
2014年5月2日 22時18分0秒 露出 20分
150sec×8
三重県 青山高原
望遠鏡:ビクセン ED81S
カメラ:キヤノン EOS Kiss X2改造
ISO1600、純正X0.67レデューサで419mm F5.2、ビクセンGPD2赤道儀にてノータッチガイド
625mm
RAW8コマからStellaImage7で共通ダークを引いて加算して処理、、Photoshop5.0も使用、上が北で星雲付近をトリミングしています。(右画像はピクセル等倍までトリミング)
5/2に青山高原で深井氏(PbO)撮影からの1stリリースです。処理は片山(PbO)が行っています。初っ端からDD-2のコントローラが故障して、DD-3のコントローラに換装しての撮影だったそうです。