湯の台は標高600㍍の放牧地です。ところどころにダケカンバなどの木が生えていて、風情のある風景です。 　まるで兄弟のように寄り添う木を見つけましたので、その間に北極星が収まるような構図で撮影してみました。ラッキーなことに、明るい流星が飛び込んできてくれました。今までずいぶんと天体撮影をしてきましたが、その中でも結構明るく写ってくれていました。 　流星ってなかなか写ってくれないんですよね（わたしにとって？）。レンズ向けてるほうと逆に流れたり、向きを変えると元の場所で飛んだり…。ほんとに気まぐれなものです。