１０日だけの帰国でしたが天候不安定で、後半やっと撮影できましたが、春霞の空。翌日リベンジに向かう途中、古い愛車のエンジンが突然死。何とか入院させて、明日からまた出国と、相変わらずドタバタしています。彗星はさらに地球から遠ざかりましたが、依然明るい頭部から３～４度の尾が伸びており、頭部付近の尾には微細構造も認められ、活動はまだそれほど衰えていない様に見えます。この彗星のイオンテイルは太陽の正反対より少し軌道後方側に流れる傾向がありましたが、それも変わっていません。