ステライメージ7で画像をスタック、RegiStax6でウエーブレット処理、DPP、Paintでトリミングなどの処理。

HαR-Bに写っているものすべてが紅炎(プロミネンス)です。プロミネンスを見るためにはHα画像をRGB分解し、RからBまたはGを減算処理します。太陽のディスクではRの階調が飽和している一方、GやBにはプロミネンスのシルエットがネガになって写っているのを利用する方法です。この方法では、外周と内側を1枚の写真で写せますので、撮影の手間が半分で済みます。