バークレーM51

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冷却CCDでは初めてのM51です。透明度が良くなく、空も明るいという悪条件でしたが、シンチレーションだけは少なく星像の肥大化は抑えられたと思います。実はもう一晩撮影して、コンポジット枚数を増やそうと思っていたのですが機材不調の為撮影出来ませんでした。梅雨入りもして時期的に今年はもう無理なので長時間露出は来シーズンへの持ち越しとし、画像処理してみました。

#26811
2015年4月26日 0時11分14秒 露出 190分
L:15分x4枚、RGB:8分x2枚、Hα:15分x3枚
静岡県森町
望遠鏡:セレストロン C9 1/4 F8.5
カメラ:その他 QHY9
タカハシ EM-200Temma2 Canonクローズアップレンズ500Dをレデューサーとして使用 ST-402にてオフアキシスガイド ELパネルにてフラット撮影
1987mm
MaxImDL:撮影、ダーク・フラット補正 ステライメージ7:コンポジット、LRGB合成、デジタル現像 Photoshop CC:レベル・トーン・色相・彩度等の調整およびトリミング、リサイズ
カメラ冷却温度:-15℃ 気温:約9℃