上端接弧(英名:アッパータンジェントアーク)は日暈の上部につぶれたVの字型に現れる大気光学現象で大気中の氷晶により生じます。よく極地で撮られた写真を見ます。日本でも見られますがこれほど強く輝くものは初めてで、太陽と見まがうほどでした。梅里雪山は現地の人に神山と呼ばれています。あるいは“神山”のなせる“神業”でしょうか。