久々の彗星コレクションの撮影対象に、ハリントン彗星を加えました。 ステラナビゲータの予報光度が14.1等、300mmで捕捉可能と判断しました。 ところが撮影された画像の予報位置に、ハリントン彗星の姿がありません。 そこで、吉田氏のHPにて最新情報を確認したところ、同彗星が7月に崩壊していたことが判明しました。複数個に分裂した核は、19～20等と暗く300mmの写野から消えていました。