森 栄二NGC2244

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 EOS40Dでバラ星雲の赤い星雲を深いところまで撮影するには、もっと露出時間を延ばすか、ISO800で撮影する必要がありそうです。

#3218
2010年9月12日 2時30分0秒 露出 150分
15分×10枚 ISO400
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 フリーモントピーク
望遠鏡:タカハシ FSQ106ED
カメラ:キヤノン EOS40D
オリオンアトラス自動導入赤道儀、フィンガーレイクDF2フォーカサー(イメージシフト対策済み、ロボフォーカス対応済み)、自作72mmOAG、ロボフォーカスコントローラー
530mm
MaxImDLV5にて自動撮影(EOS40DよりFITファイルをダウンロード)。 取り込んだFITファイルを使いフラット、ダーク補正、カラー化等を行い、PhotoshopCS4にてノイズ除去、カラーバランス調整、トーン調整等の画像処理
かなり明るい場所で撮影したのですが、おもうように赤の感度が上がっていませんでした。EOS40Dはダイナミックレンジは大きいのですが、赤い被写体は、古いカメラのほうがよく写るようです。 特に、アンプサスペンド回路を追加したEOS300Dの赤に対する感度は高いです。古いカメラでは光害のため背景がオレンジ色や赤色になっていたのですが、EOS40Dでは光害で緑になります。