蛙聲庵aseian太陽のプロミネンス 2016/05/13

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天体観測室にあった焦点距離の長い望遠鏡とは異なり、バローレンズで光を平行にしても、すでに光路長に差がついているため、一眼レフの広い受光面で大域的に位相の一定な画像が得られないのはあきらめるしかなさそうです。

#32990
2016年5月13日 14時20分0秒 露出 1秒
ISO=400 T=1/8秒 8枚
さいたま市見沼区春野
望遠鏡:ケンコー・トキナー SE120
カメラ:キヤノン Kiss X3
フィルターはY3+Y2+IRcut+Hα(0.2~0.5Å,6562.8Å)+SkyGlow、fo=2,580mm (f1=600mm ×Barlow4.3 f2=100)、AdvancedGT、オートガイドなし
3580mm
ステライメージ7で画像をスタック、RegiStax6でウエーブレット処理、DPP、Paintでトリミングなどの処理。
階調をたくさん得るために一眼レフのカラーで撮影して、モノクロ化、それを、外周と光球の2枚に明るさで分解。さらに、光球面のシルエットを反転してプロミネンスを現像して、外周と比較暗合成してあります。