あぷらなーと冷却CMOSカメラによるM33

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マイクロフォーサーズサイズのチップを採用した冷却CMOSカメラASI1600MC-COOLのテストのため、2年ぶりにオートガイドを行いました。3等星が見える程度の透明度でしたが、60秒露光×60コマコンポジットで、銀河内の散光星雲などがビーズのようにたくさん写せました。きつめの画像処理で画面が荒れてしまったので、透明度が良い日に再チャレンジしてみたいものです。

#34457
2016年8月14日 3時1分0秒 露出 60分
冷却温度-10℃・ゲイン400・60秒露光×60コマのコンポジット
香川県まんのう町
望遠鏡:ビクセン VMC260L
カメラ:その他 ASI1600MC-Cool
K-ASTEC改造NewATLUX+QHY5L-IIMによるオートガイド LPS-P2フィルタ併用
1860mm
ステライメージ6.5でダーク減算+現像+コンポジット+その他処理
周辺減光とカブリがひどかったのでトリミングしています。