PbONGC5139 Apr. 2017

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ケンタウルス座の球状星団NGC5139オメガ星団です。南中高度が低く看板と植え込みの間の1m程の隙間から撮影したそうです。大型で密集した立派な球状星団ですが元々は小型銀河で銀河系に吸収されて、その中心部が銀河を回り始めた姿…とも考えられているそうです。距離は17,000光年です。（片山 徹）

#40072
2017年4月28日 22時47分0秒 露出 8分
60sec×8
三重県 青山高原
望遠鏡：国際光器 ED65Q
カメラ：キヤノン EOS Kiss X50
ISO3200、fl=420mm F6.5＋ACクローズアップレンズNo.2（合成焦点距離 370mm）、長時間NRオフ／高感度NR標準、ビクセンGPD2赤道儀にて恒星時ガイド
420mm
共通ダークを引いたRAW画像8コマをStellaImage7で加算平均して処理、Photoshop5も使用しています。左画像は星団付近を1.5×1.5度でトリミング、右画像は0.72×0.72度で等倍トリミングしていて上が北です。
深井氏(PbO)が4/28金曜に青山高原に出掛け撮影からの2ndリリースです。画像処理は片山(PbO)が行っています。
星雲・星団・銀河
ケンタウルス座 球状星団 NGC5139 ω星団