fukiビデオカメラで撮ったM42オリオン星雲

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コリメート撮影法のマジックで、望遠鏡の倍率を低くしてカメラをワイド側にすることで合成Fをビデオカメラの開放Fまで小さくすることができ、露出1/2秒でもオリオン星雲の中心部をそこそこ写し撮ることができました。 観賞用としては物足りないですが、コリメート撮影法にもまだ可能性が残されているように思います。

#4022
2010年12月4日 1時56分8秒 露出 120秒
シャッター速度 1/2秒(実質240フレーム) CBRモード(1440×1080i 約27Mbps)
横浜
望遠鏡:ビクセン FL102S
カメラ:ビクター GZ-HD6
ボーグSD-1X(カメラアダプタ) 左側 アイピース焦点距離 21mm
920mm
EDIUS Neo,RegiStax V4,ステライメージVer5.1,Photoshop Elements4.0 Neat Image(ノイズ除去) 2×2ビニング
ビデオカメラ焦点距離3.3mm(ワイド端 F1.8) 合成焦点距離 145mm 右側トラペジウム周辺の拡大画像は ホワイティドブ25(WHDB25) アイピース焦点距離32mm ズーム約5X(ビデオカメラ焦点距離16mm 合成焦点距離600mm 合成F2.4(推定))