T.HiroseStellaImage8によるR-USM

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自分の画像では、ローテーショナルグラディエントと比べて以下のような特徴があるように思います。 ・輝度が低い外部コロナまできれいに出るように思います。 ・背景部分の画像の荒れが少ないように思います。

#42549
2017年8月22日 2時33分40秒 露出 22.073秒
1/1000-1s 1EV間隔 ×9セット
アイダホデューンスRV
望遠鏡:トミーテック BORG 60ED
カメラ:キヤノン EOS Kiss X7i
iOptron 自作ソフトウェアによる自動撮影CubePro
350mm
・皆既中に撮影したコロナ画像の内、彩層の影響がない9セット分(99枚)を使用 ・DigitalPhotoProfessionalにて、RAWをTIFF化(特段の調整なし) ・各1セット分を、StellaImage8の「画像マッチ(並進のみ)」にてコンポジット。 ・それぞれのセットのコンポジット画像を、レグルスとしし座ν星を基準点としてコンポジット ・レベル調整 ・StellaImage8cの回転アンシャープマスク(角度=8°,段数=4, 強度=5, 最小=32、最大・黒縁抑制なし) ・マルチバンドシャープ(1=0.125, 2=0.25, 4=0.5, 8=1, 16=2, 32=4, 最小=32, 最大=200, 黒縁抑制=なし) ・月影部分を範囲指定し、トーンカーブを調整して地球影を強調 ・PaintShop8にて、おおよそ太陽の南北が垂直になるよう、画像回転