PG2コペルニクス付近
月面全体モザイクを撮影するため、高輝度部が飽和しない露光にしています。そのため欠け際がかなり暗く撮れてノイジーになっています。 バローレンズで拡大した画像も撮りましたが、気流いまいちで激しくぼけたボツ画像になりました。一方、バロー無し撮影中でも月面はユラユラしていましたが、処理後の画像は直焦点2160ミリとASI385MCカメラの組み合わせ限界に近いかと思います。
#46818
2018年3月27日 21時28分39秒
露出 5秒
直焦点 USBカメラ1フレーム25ミリ秒×100×2モザイク
徳島県阿南市富岡町 自宅
2160mm
撮影した16ビットベイヤーSER画像をSER PlayerでRGB変換(ガンマ、ゲイン、サチュレーション、カラーバランスを調整)書き出し、 オートスタッカー3でRGB画像を100枚/200枚スタック、レジスタックス6でシャープ処理、マイクロソフトICEでモザイク合成、ステライメージで色彩微調整など。
ベイヤー画像のままオートスタッカーに読み込ませるよりRGB画像で読ませた方が好結果になったので、手間かかりますがRGBに変換した画像を処理しました。投稿画像は縮小無しの等倍画像です。