かあ月齢6.9

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月面の光量差を軽減するためコントラストとガンマを調整しました。例の特に赤い所はこの画像では「フンボルト海」から「危難の海」にかけて海と同じような地質が多数存在しているように見えます。ただこの画像調整では光量差を完全に無くせていませんね。ところで私は今は亡き師匠の言葉をよく想い出します。「北海道で20cm反射を生かせるシーイングは無い。」と…。 月の欠け際が青くなる現象、Blue Dyed Crescent Phenomenon on dawn and dusk side、略してBDC現象なんてどうでしょう?あと赤と青の月は、Blue and Blood-red Crescent Moon なんてのは?ただ自分勝手に考えたので使うかどうかはわかりません、使われるのかもわかりません。もうわかっていることかもしれないし。

#47867
2018年5月22日 19時33分17秒 露出 0.462秒
合成F22 ISO100 露出各13分の1秒 MF合焦 ナチュラル撮影モード 固定撮影
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ペンタックス SMC PENTAX-DA55-300mm ED F4-5.8
カメラ:ペンタックス K-50
ケンコー2倍テレプラスMC7 使用 詳細は以前の投稿に記述。
600mm
全61画像を、SILKYPIX Developer Studio 3.0 LEにてRAW現像、トリミング後、RegiStax ver.6にてLQ:90で上位35画像中、時系列の近い6画像を、Stack&Wavelet 処理。
ホワイトバランスは、WB調整とファインカラーコントローラで決定・処理。 青ハロ除去は、特に認められないため、偽色抑制コマンドのみで処理。 コントラスト:1.20 ガンマ:0.75 黒レベル:1