今城 雅彦月 (月齢12.5)
APS-Cサイズに効率良くスッポリ入れるために、月齢に合わせていろいろ機材を使い分けています。今回は20cm反射です。直焦点+テレコン1.4×では微妙にはみ出してしまったので、最近この鏡筒専用に自作したレデューサー(0.85×)を使って収めました。レンズ追加による色収差も無くコマ収差が軽減されたのか周辺までシャープでした。
#53647
2019年2月17日 18時47分14秒
露出 1/1250秒
合成焦点距離1570mm ISO800 1/1250 30枚 電子シャッターによる連写
高知市近郊の自宅の庭
望遠鏡:その他 遠めがねショップほしまる製 20cm F6.5 ニュートン式反射
カメラ:富士フイルム X-T20
NJP赤道機 NS501GP (NS企画)
テレコン(TC-14E III) (1.4×)
ケンコー ACクローズアップレンズ No.2 (52mm) による自作レデューサー (0.85×)
1570mm
PhotoshopCCにてRAWをTIFFに変換→AutoStakkert!3.0にてスタッキング→Macのプレビューでレタッチ
マクストフカセグレン用のレデューサー(No.3使用)に続き、20cmF6.5用にAC CLOSE-UP LENS No.2 (52mm)によるレデューサーを作製。フルサイズをカバーして、星像は優秀なコマコレクターPHに遜色なく0.85×の機能があります。