PbOSh2-216 Nov. 2019
中央少し右の淡く赤く丸いのがペルセウス座のSh2-216で距離420光年 地球から最も近い古い惑星状星雲だそうで、左の輝星はぎょしゃ座のカペラです。カペラとの間にSh2-221という淡く大きな超新星残骸も在るのですが…次回は望遠で狙おうと思います。(片山 徹)
#59131
2019年11月29日 20時40分55秒
露出 30分
90sec×30
静岡県 天城高原
望遠鏡:シグマ DC 30mmF1.4 HSM
カメラ:キヤノン EOS Kiss X7 IR改
絞り2.8、ISO3200、WB太陽光、長時間NRオフ/高感度NR弱め、アイベル社製ポタ赤CD-1で恒星時ガイド
30mm
カメラが生成したJPEG画像20コマをStellaImage8で恒星基準で加算平均して処理、Photoshop5も使用しています。星雲付近をトリミング(15×15度)していて上が北です。
11/29金曜にボリソフ彗星狙いで天城高原に出掛けての10thリリースです。薄明の終わるころにアラレがパラっと来ましたが、その後は明け方までずっと晴れて冬の銀河がハッキリ見え、黄道光も見えて抜群の空でした。