ihg-starryC2019Y1202005112146-2356(再処理)
人生で三対象目の彗星撮影でした。当日は、導入撮影開始後に極軸合わせが悪かったことに気づき、次いつ撮れるかわからず、歩留まりよく確実にゲットしたいこともあり、高ISO短時間露光に切り替えました。 前回は恒星基準でスタックしましたが、今回はメトカーフ法を練習しました。マッチングがうまくいかず苦戦しました。
#62240
2020年5月11日 21時46分0秒
露出 5000秒
ISO6400、20秒、F5、250枚
自宅の庭
望遠鏡:ビクセン R130Sf
カメラ:キヤノン EOS Kiss X4(ノーマル)
ビクセンGP赤道儀、モーター交換カスタマイズとOnStep classic のDIY基板
OnStep ノータッチガイド
ステラショット1.5
650mm
RAWデータをSI8の自動コンポジットにて10枚バッチで25組作成後、処理中写真からフラットを作成、レベル合わせとトリミング後、自動メトカーフコンポジット、レベルとカラー補正、トリミング
なかなかマッチングがうまくいかず、彗星を中心にサイズを揃えて鏡面収差部分をトリミングしたところ位置合わせにスムーズに移行しました。