斉東 究哉金星(視直径50″)と、水星(視直径5.7″)

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日没後、望遠鏡を自宅の西側に出してみました。高度が低いので気流は良くありませんが、昼よりはずっとゆらぎが繊細です。 水星はまだ外合から日が浅く、欠けている側がわかりにくいレベルですが、捉えられると感動的です。

#62308
2020年5月17日 18時55分0秒 露出 6分
直焦点撮影。動画モード(ISO=400、ss=1/125)で撮影して、2084枚を自動選択し、スタック処理
埼玉県入間市
望遠鏡:セレストロン C8-EX
カメラ:リコー PENTAX Q-S1
赤道儀:Kenko Sky Explorer EQ6PRO 2倍バローレンズ
4000mm
PENTAX-Qは直接RegiStaxにはかからないので、AVS Video Converter、VirtualDubを通し、RegiStax 5.1で処理。カラーバランスは「太陽光」とした。(但し水星は色温度を再調整)
水星の撮影時刻は19:10、動画モード(ISO=1600、ss=1/80)で撮影して、470枚を自動選択し、スタック処理。 他は金星のデータに同じ。