斉東 究哉内合16日後・早朝の金星(視直径51″)
夏の太陽は北寄りの東空から昇るため、南側に面したベランダには朝日が差さない。これを活かして「望遠鏡に日があたらない状態」で金星を撮影した。 空の気流はあまり良くなかったが、昼間のように、熱せられた鏡筒内の乱流で、像が暴れることもなく、比較的良い写りが得られた。
#62914
2020年6月20日 6時48分56秒
露出 5分
直焦点撮影。動画モード(ISO=1600、ss=1/60)で撮影して、905枚を自動選択し、スタック処理
埼玉県入間市
4000mm
「PENTAX Q-S1」の動画ファイルを、「AVS Video Converter」でaviファイルに変換、さらに「Veedub64.exe」始めと終わりを調整し、そのファイルを「RegiStax 5.1」で処理しました。
2倍バローレンズとカメラの間に正立天頂ミラーを挟んだため、実際の焦点距離は6000mm程度と思われる。