visactaka土星6月8日

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星ナビ9月号108ページ掲載写真(南を上に)。誌面のほうがいい色あいです。Topaz DeNoiseAIを初使用しましたが効果的でした。土星と火星は高解像で撮像できるのですが同システムで木星と金星を撮るとなぜかピントの山が不鮮明でエッジも甘くなります。ADCを除くと改善するのでADCの収差が影響しているのは確かなようです。不思議ですが解決策がわからず苦心中です。

#63673
2020年6月8日 3時33分54秒 露出 90秒
大分県由布市
望遠鏡:タカハシ μ-300
カメラ:ZWO ASI290MM、ASI290MC
中央光学社L30型赤道儀 アストロフィジックス社2倍バロー ZWO社ADC Baader社UV/IRカットフィルター
7144mm
AutoStakkert!3(スタック) RegiStax6(ウェーブレット、色補正) WinJUPOS ステライメージ8(LRGB合成) Topaz DeNoiseAI
露出時間 28.77ミリ秒(L)10セット(計31278コマ)と39.97ミリ秒(RGB)6セット(計13512コマ)の各50パーセントをスタック