南極老人馬頭星雲
昨年再メッキした主鏡で少しは明るくなった気がしましたが、“馬頭”はなかなかハッキリとは写ってくれません。
#69060
2021年2月9日 21時15分11秒
露出 62分
直焦点 ISO:1600 2分×31コマ
福岡県太宰府市
望遠鏡:その他 英オライオン 30cm F4 ニュートン反射
カメラ:キヤノン EOS 6D(IRフィルター除去改造)
タカハシ EM200 赤道儀 バーダー MPCC サイトロン QBPフィルター QHY5L-2C 30mm・f130mmガイド鏡
PHD2でオートガイド
1200mm
Deep Sky Stacker でダーク減算とコンポジット(フラット処理なし)後、ステライメージ7 でレベル調整、デジタル現像、トーンカーブ調整。フル画面(5946×3670pixel)から4800×3200pixelを切り出し1996×1330pixelにリサイズ。
“馬の頭”を強調すると星雲の“赤”が強く出て画面全体が赤くなったのと、フラット省略のため周辺減光が酷い。光害地での“馬頭”の撮影はこれが限界なのか?それより撮影者の“スキル不足”が大いに関係している?