KFレナード彗星 '21/12/5 再
前回投稿した画像(右)の再処理にこだわった結果、コマが大きくなり、尾も長くなりました(左)。 ムラやノイズが目立ちますが、彗星が発する微弱な光は、市街地の光害をかいくぐって、コンパクトデジカメの画像センサーにも辛うじて捉えられていました。 RAW現像は DeepSkyStacker より OLYMPUS Viewer 3 で行う方が発色が良いようです。
#76809
2021年12月5日 4時52分12秒
露出 25分
ISO800 F3.5 15秒 × 100枚
自宅室内(川崎市川崎区)
望遠鏡:オリンパス カメラ本体のズームレンズ(6-64.3mm 1:2.8)
カメラ:オリンパス STYLUS 1
テレコンバージョンレンズ:オリンパス TCON-17X(1.7倍)
三脚/赤道儀/雲台:ベルボン M43/ポラリエ/ベルボン B31
有線リモコン:ROWA TC-2007(連写用)
109mm
左画像:OLYMPUS Viewer 3(OV3)でRAW現像と同時にホワイトバランスとトーンカーブを調整、DeepSkyStackerでコンポジット(彗星核基準)、OV3でトーンカーブを再調整(右画像は前回投稿 #76348 と同じ)、ペイントでトリミング(横38%、縦68%)・編集
撮影時(トリミング前)の35mm換算焦点距離は 510mm。