toritori11月12日の太陽➀(3145、3141、3140)
黒点自体はわずかに縮小している感がありますが、小さな明るいプラージュがあちこちに出来てアクティブな様子が伺えます。 3つの活動領域に囲まれたこの円形の領域は、ざっと見て直径が太陽直径の1/5、表面積は1/100ほどにもなります。活動領域間の 相互作用についてはよくわかりませんが、このサイズの黒点がもし出現すれば、スーパーフレアということになるでしょうか。 1859年のキャリントン-イベントの黒点群は、スケッチから判断すると、このサイズより一回りから二回り小さい感じです。 (画像では3141の右側の黒点に小規模フレアとフィラメント噴出。)