tsukasanコンデジで写した夏の大三角
コンパクトデジタルカメラでの星野写真第2弾です。このデジカメはノーマルだと最長15秒露出ですが、CHDKというファームウェアのハッキングツールを使うと無制限に露出を延長できます。ただし、露出時間と同じ時間のダーク減算処理がカメラ側で行われ、倍の時間が必要となるため、実用的な露出時間は限定されます。 今回は撮影時の手軽さを優先して、ISO1600設定の32秒露出にしてコンポジット枚数を多くしましたが、画質重視ならばISO800設定の64秒露出か、ISO400設定の128秒露出が良いのではないかと思います。
#8974
2012年6月28日 1時38分0秒
露出 不明
28mm相当F2、ISO1600、追尾撮影
自宅(岩手県洋野町)
6mm
3×3ソフトビニング、トーンカーブ調整、マスク処理などステライメージ6にて画像処理