ほしねこ金環日食時の太陽光発電量の変化

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自宅は日食の中心線から数kmの好条件な位置にありましたが、厚い雲が広がって、小雨もぱらつく最悪の状況でした。しかし、金環食が残り2分を切った頃から奇跡的に金のリングが顔を見せ始めました。写真は第3接触の40秒前の最も良く撮れた1枚です。 当日、自宅屋上の3kWのソーラーパネルの発電量を1分毎に記録し、グラフを作成しました。雲の影響で減光を正確には反映していないと思いますが、前日(やや曇り)の発電量と比較すると、金環食前後の7:22-7:41の19分間は発電量が0.0kWとなっており、深い食分による減光を表しているものと思います。

#8976
2012年5月21日 7時35分56秒 露出 1/3200秒
ISO1600 絞り値7.1 減光フィルターなし
横浜市青葉区
カメラ:ニコン D5000
200mm
トリミング