かあM45 プレアデス星団・再画像処理

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シーイング:3/5程度 透明度:3~3.5/5 前から気になっていたM45の再画像処理をしました。 やはりかなりの光害地なので、生原板上には反射星雲は全く見えず画像処理で強引に出すしかないので画像が荒くなりました。 これなら枚数200枚以上は必要そうですかね。やはりもう少し暗い空が必要だと思われるのですがどうでしょうか。

#93143
2021年12月8日 22時1分52秒 露出 1300秒
F7.5 露出 ISO6400 30秒×30枚 10秒×10枚 ISO3200 30秒×10枚 画像ファイル記録形式RAW
北海道石狩市花川南
望遠鏡:タカハシ FC-76D
カメラ:リコー PENTAX K-70
タカハシ製EM-1型赤道儀 使用(自動追尾)。ケンコー製HFフィルター 使用(光害除去)。 ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
570mm
SILKYPIX Developer Studio Pro10とPro11で、RAW現像、調整処理およびコンポジット。
この日の状況では、ISO3200で30秒が一番よく写っていたので、ISO3200で50枚ならもう少し良くなったかもしれません。 ただ星雲星団は、良い結果が出ないのでなかなかやる気になりません。 ※後述 左上のカブリみたいなのは、縮小リサイズすると目立って出てくるもので100%原板では目立たないのであえてそのままにしてあります。