これまで使っていたP-2Zと入れ替えの初SXP赤道儀と格闘している間、横で10/21 23:30から28:30までの5時間、CD-1でガイドしながらX4の連写モードで30秒露出を繰り返しました。放ったらかしで途中電池が切れて入替えたりして450コマ程撮影して流星は７コマ、そのうち群流星は６コマ写ってました。その中から５コマを明合成しましたが、流石に長時間の追尾で写野が回転している様で、自動画像マッチングでは星が完全に重ならないですが、オリオンの振り上げた棍棒の先の輻射点（黄色の◎でプロットしています）から５つの流星が飛び出している様子がわかります。後で極大時刻は午前４時と知りましたが、それよりも早い時間の方が流星は多い感じがしました。（片山 徹）