かあ十九日月(月齢17.2)・再画像処理

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シーイング:3.5~4/5 透明度:3~3.5/5 もう少し検討の余地があると思い、画像処理を見直してみました。 撮影法も検討の余地があると思いますが、今年は全然晴れませんね。月も惑星も全然見られません。

#98414
2023年9月3日 0時8分53秒 露出 4秒
合成F13 露出各25分の1秒 ISO80 画像ファイル記録形式RAW
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ケンコー・トキナー NEW SE-150N
カメラ:リコー PENTAX K-5IIs
タカハシ製EM-1型赤道儀 使用(自動追尾)。ペンタックス製リアコンバーターA 2X-S+ペンタックス製接写リングK No.3 使用(引伸ばし法)。 ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
1950mm
SILKYPIX Developer Studio Pro11で、RAW現像、月の東西各50画像のコンポジットとモザイク合成後の調整処理。 Microsoft ICE ver.2で、月の東西各1画像の計2画像をモザイク合成。
詳細に確認したわけではないですが、ざっと見て拡大画像で写っている地形は写っている気がします。シャープさは劣りますが。 10㎝反射で最高のシーイング時に撮影した居待月の画像と比較してみましたが、ほぼ同じか若干こちらの画像が劣るようです。 もう少しシーイングが良ければ、、とは思いますが、これが望遠鏡かカメラの限界かもしれません。15㎝反射で最高のシーイングにはまだ出会ってないのでわかりませんが。おそらく。。。